連載を読む」カテゴリーアーカイブ

「古事記」は『独立宣言』だった!?【4】

前回「500年代後半から600年代前半の海外環境を見る必要がある」と述べました。 その時期を中国に当てはめれば、589年に中国を統一した 『隋』と、618年に取って代わった『唐』の時代です。ですから『随』『唐』が、周辺に … 続きを読む →

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「古事記」は『独立宣言』だった!?【3】

では、古事記が編纂された頃の国際環境を考えてみましょう。 その時期ですが、古事記の『序』に歴史編纂を発案したのは天武天皇であると記されており、天武天皇の即位期間673年~686年、つまり600年代後半ということになります … 続きを読む →

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「古事記」は『独立宣言』だった!?【2】

日本の古代を考えるときに「古事記」「日本書紀」と並んで出てくるのが「魏志倭人伝」です。 これは「魏志倭人伝」という書物があるのではなく、「魏書」の中の「倭人」について書かれた部分のことです。 そこに「倭人」の風俗や住む所 … 続きを読む →

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「古事記」は『独立宣言』だった!?【1】

2013年、明けましておめでとうございます。 去年で古事記編纂から1300年目の区切りの年は終わりましたが、このブログには関係無しです。 昨年後半、古事記に登場する重要と思われる神様について書いてきました。 まだ終わって … 続きを読む →

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2012年12月25日:特別編

今年最後の記事となりましたが、今回は特別編とさせて頂きます。 実は文藝春秋の「創刊90周年記念」号に、立花隆氏の「平成の国津神」なる一文が掲載されました。立花氏は文藝春秋の冒頭に「日本再生」シリーズを執筆中ですが、今回が … 続きを読む →

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古事記に登場する神々の謎【11】建御雷之男神

建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ) =建布都神(たけふつのかみ)・豊布都神(とよふつのかみ) 古事記は、イザナギに斬られたカグツチの血から八柱・体から八柱の神が生まれたと記していますが、この神は剣の根本に付いた血が岩 … 続きを読む →

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古事記に登場する神々の謎【10】火之迦具土神

火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ) =火之夜芸速男神(ひのやぎはやおのかみ)・火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ) 火の神です。この神の出産でイザナミは陰部に火傷を負い、それが原因で亡くなります。つまり健康なイザナミが最後 … 続きを読む →

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古事記に登場する神々の謎【9】大宜都比売神

大宜都比売神・大気津比売神(おほげつひめのかみ) この神は食べ物を生み出す神ですが、スサノヲが追放されたあとで、単独で紹介されます。 スサノヲがこの神に食べ物をもらおうとします。すると彼女は、鼻・口・尻から様々な食べ物を … 続きを読む →

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古事記に登場する神々の謎【8】大山津見神・鳥之石楠船神

次の注目すべき神は、山の神様大山津見神(おほやまつみのかみ)です。 その理由は、スサノヲの妻となる櫛名田比売(くしなだひめ)の父親である足名椎(あしなづち)の父親だからです。 大蛇退治の場面で「私は国つ神である大山津見神 … 続きを読む →

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古事記に登場する神々の謎【番外】五十猛命の母は?

※11月15日 間違いがありましたので   訂正の追記をしました。 前回の大屋毘古神の記事に、読者の方から「五十猛様の母様はどなたなのでしょう…」という質問をいただきました。 長くなりますので、ここでお話しします。 五十 … 続きを読む →

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