―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命の神生み ① 国生みの記述により、天皇族の勢力圏が確定されました。次は天皇族がそこに住む各部族の頂点に位置することを確定させなければなりません。それが神生みだったのではない … 続きを読む →
―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ⑧ 七番目が、『佐度(さどの)島を生みき』です。 これは文字通り現在の佐渡ですが、宣長は「佐度=狭門(さど)で、船が島へ入る水門が狭かったことからこの名が付いた」としてい … 続きを読む →