神様から読む」カテゴリーアーカイブ

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【40】

ナガスネヒコ≪その四・完結編≫ 古事記が完成してから約100年後、桓武(かんむ)天皇の平安時代に入ってから、大和王権(高天原族)は東方(蝦夷の地)の征服を本格化します。 このときの総司令官が坂上田村麻呂(さかのうえのたむ … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【39】

ナガスネヒコ≪その三≫ 神武が征服しようとした時期の奈良盆地の統率者が、ナガスネヒコと称される人物だったのでしょう。 このナガスネヒコと古代出雲の関係は『古事記外伝―イズモ・クロニクル―』に書いています。 あの作品で、ス … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【38】

ナガスネヒコ≪その二≫ ではナガスネヒコとは、どのような人物だったのでしょうか? 単純な発想ですが、名前から「スネが長い」と受け取れます。 「スネが長い」ということは手足が長いということです。 他の部族に比べて「手足が長 … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【37】

ナガスネヒコ≪その一≫ このシリーズの最後として、ナガスネヒコをご紹介します。 実は、彼が登場するのは中巻(なかつまき)・神武天皇の項ですから、神話部分ではありません。したがって彼は神ではなく、歴史上の人物ということにな … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【32】

タケミナカタ≪その四・完結編≫ スサノヲの資質を受け継いだタケミナカタは、出雲再興のため、母スセリ姫の指示に従い東の果て諏訪の地へ退いたのではないかと思います。 他方高天原勢力は、アマテラスの血筋であるコトシロヌシは生か … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【31】

タケミナカタ≪その三≫ 古事記は大国主と正妻スセリ姫の子供について、また大国主の息子タケミナカタの母親について何も記していません。そこには何かしら意図的なものが感じられます。 その意図とは、アマテラスの孫でもあるコトシロ … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【30】

タケミナカタ≪その二≫ なぜ、タケミナカタだけが戦い、そして敗れたにもかかわらず殺されなかったのか? この点を考えるヒントとして「大国主の子供として書いているにもかかわらず、大国主の系譜には書かれていない」ところに注目し … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【29】

タケミナカタ≪その一≫ タケミナカタは、古事記に登場する神々の中でも最も謎に満ちた存在の一柱です。 登場場面は『葦原中国の平定』後半部分ですが、唯一「武力抵抗した者」として描かれています。 結果は、高天原の将軍タケミカヅ … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【23】

シタテルヒメ ≪下≫ 『シタテル姫=古代のアイドル』の理由を、「昼も夜も男を魅了する女性だった」と考えたのです。 戦前まで、裕福な農村地域で『理想の嫁』とされるのは『安産・多産系の頑健な女性』でした。つまり『何人子供を産 … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【22】

シタテルヒメ ≪中≫ 妻木壹宮神社 拝殿 妻木壹宮神社 元の神社の場所 妻木壹宮(むきいちのみや)神社の宮司さんと『シタテル姫が安産の神様とされた理由』について話しているときに、「元の神社の場所」という言葉が出ました。 … 続きを読む →

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