連載を読む」カテゴリーアーカイブ

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【27】

≪アジスキタカヒコネⅠ≫ アジスキタカヒコネは、神話物語部分ではアメノワカヒコの葬儀の場面に突然登場してどこかへ消え去るだけです。 でも大国主の血筋紹介である神裔(しんえい)の一番初めに、タギリ姫との間に出来た第一子とし … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , , , , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【26】

コトシロヌシ≪下≫ 一般的には、『青柴垣に打ち成して隠りき』の場面でコトシロヌシは死んだと解釈されています。 ところが、鳥取県中部の倉吉市福庭にある波波伎神社に、コトシロヌシのその後に関する伝承がありました。 「コトシロ … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , , , , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【25】

コトシロヌシ ≪中≫ 前回述べた流れから考えますと、国譲りの時にコトシロヌシが託宣の立場であったとするのは後の時代の人の考えであって、事実とは異なっている可能性があります。 「ことしろ」=「言知る」の前提も、「音」を漢字 … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【24】

コトシロヌシ ≪上≫ コトシロヌシは、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定の場面で、アメノホヒ・アメノワカヒコのエピソードの次に、高天原族(=天つ神)への服従者として紹介されています。 今風に書けば、高天原族軍の最高司令 … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【23】

シタテルヒメ ≪下≫ 『シタテル姫=古代のアイドル』の理由を、「昼も夜も男を魅了する女性だった」と考えたのです。 戦前まで、裕福な農村地域で『理想の嫁』とされるのは『安産・多産系の頑健な女性』でした。つまり『何人子供を産 … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・, 神様から読む, シタテルヒメ | タグ: , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【22】

シタテルヒメ ≪中≫ 妻木壹宮神社 拝殿 妻木壹宮神社 元の神社の場所 妻木壹宮(むきいちのみや)神社の宮司さんと『シタテル姫が安産の神様とされた理由』について話しているときに、「元の神社の場所」という言葉が出ました。 … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・, 神様から読む, シタテルヒメ | タグ: , , , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【21】

シタテルヒメ ≪上≫ シタテル姫は、たぶん全国的にはほとんど知られていない女神だと思います。 古事記でも高天原によって殺されたアメノワカヒコの妻として紹介されているだけです。 でも出雲と高天原を考えると、隠れたキーパーソ … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・, 神様から読む, シタテルヒメ | タグ: , , , , , , , , , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【20】

スセリヒメ≪その七 完結編≫ 出雲に帰った大国主は、スセリ姫に事情を話したはずです。 王を父とし王の妃であったスセリ姫は、権力闘争とそれに翻弄される部族の惨状を十分理解していたはずです。 賢明なスセリ姫は、何も言わないで … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・, 神様から読む, スセリヒメ | タグ: , , , , , , , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【19】

スセリヒメ≪その六≫ 前回、古事記はスセリ姫を「嫌な女」に仕立てようとしているように思えると書きましたが、実際に当時の誰もが「嫌な女」と思っていたのなら、日本最初の歴史書に取り立てて書く必要はなかったのではないでしょうか … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・, 神様から読む, スセリヒメ | タグ: , , , , , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【18】

スセリヒメ≪その五≫ 琴の音で目覚めたスサノヲですが、あちこちに結びつけられた髪の毛をほどくのに手間取っている間に、二人はどんどん逃げて行きます。 黄泉比良坂(よもつひらさか)まで追いかけますが、二人との距離を縮めること … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・, 神様から読む, スセリヒメ | タグ: , , , , , , | コメントする
ページ: 1 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 27