国譲り」タグアーカイブ

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【36】

神武東遷 ≪その四・完結編≫ 神武東遷により、国譲りでは未完状態だった『高天原勢力による西日本制圧』が一応完成形となります。 日本書紀では、橿原宮で神武が即位したのは紀元前660年となっていますが、これまでいろいろなとこ … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【34】

神武東遷 ≪その二≫ 私は「国譲り」を、出雲勢力(国つ神)に高天原族(天つ神)が挑んだ「天下分け目の戦い」だったと考えています。 結果は、「高天原族の犠牲も極めて大きかったが、出雲勢力が不利な状態で終戦交渉に入った」とい … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【27】

≪アジスキタカヒコネⅠ≫ アジスキタカヒコネは、神話物語部分ではアメノワカヒコの葬儀の場面に突然登場してどこかへ消え去るだけです。 でも大国主の血筋紹介である神裔(しんえい)の一番初めに、タギリ姫との間に出来た第一子とし … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , , , , , , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【25】

コトシロヌシ ≪中≫ 前回述べた流れから考えますと、国譲りの時にコトシロヌシが託宣の立場であったとするのは後の時代の人の考えであって、事実とは異なっている可能性があります。 「ことしろ」=「言知る」の前提も、「音」を漢字 … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , , | コメントする

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【24】

コトシロヌシ ≪上≫ コトシロヌシは、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定の場面で、アメノホヒ・アメノワカヒコのエピソードの次に、高天原族(=天つ神)への服従者として紹介されています。 今風に書けば、高天原族軍の最高司令 … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, もしも古事記の神々が人間だったら・・・ | タグ: , , , , | コメントする

活断層の分布と古人(いにしえびと)の知恵【6】

日向部族は安全な地を求めて移動した 安全な地を求めた日向部族は、まず最も強大だった葦原中国(中国地方)を配下に置きました。古事記神話ではその過程を国譲りとし、平和裏に譲渡されたとしているのではないでしょうか。 その後出雲 … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, 活断層の分布と古人(いにしえびと)の知恵 | タグ: , , , , | コメントする

活断層の分布と古人(いにしえびと)の知恵【5】

古人(いにしえびと)が最も住みたいと思った地域とは 【資料3】「日本列島は地震の巣」  ↑上の画像をクリックすると新しいウィンドウでPDFファイルが開きます。 (※うまく開けない場合は、画像の上で右クリックして[新しいウ … 続きを読む →

カテゴリー: 連載を読む, 活断層の分布と古人(いにしえびと)の知恵 | タグ: , , , , , , , , , , , , | コメントする

タケミナカタの紹介

建御名方神(たけみなかたのかみ) 古事記では、国譲りのコトシロヌシの次に、大国主がもう一人の息子として紹介します。大国主の神裔には無く、母親が誰か分かりません。俗説として、諏訪のヌナカワ姫とかスセリ姫説もあります。 出雲 … 続きを読む →

カテゴリー: 神様の紹介, タケミナカタ | タグ: , , | コメントする

大神山神社の秘伝【7】

この動きに、相見家は肝を冷やしたはずです。 ところが恐らくこの頃、出雲大社の御祭神がスサノヲ命から大国主命に代わっているのです。またスサノヲ命降臨地の名称が、鳥上の峰から船通山に代わったのも同時期のようです。 つまり、天 … 続きを読む →

カテゴリー: 大神山神社の秘伝 | タグ: , , , , , , | 6件のコメント

「国譲り」とは何だったのか【7】

これにより、各地の自然や部族の祖先が『宗教的行為』の対象となり、後に言う『祖神』になったと考えられます。 天津神とか国津神は、出雲の国譲りで古事記が勝者と敗者に勝手に付けた名前です。 問題は『八百万の神々』です。 十把一 … 続きを読む →

カテゴリー: 「国譲り」とは何だったのか | タグ: , | コメントする
ページ:1 2 3