八百万の神々」タグアーカイブ

古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【67】

―「神話部分」を読む ― 天照大神と須佐之男命 ⑫ 天の石屋戸 – 7 – 於是八百萬神共議而。 (ここに やほよろづのかみ ともにはかりて。) そこで八百万の神々が相談して、 共議(ともにはかり … 続きを読む →

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「国譲り」とは何だったのか【7】

これにより、各地の自然や部族の祖先が『宗教的行為』の対象となり、後に言う『祖神』になったと考えられます。 天津神とか国津神は、出雲の国譲りで古事記が勝者と敗者に勝手に付けた名前です。 問題は『八百万の神々』です。 十把一 … 続きを読む →

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「国譲り」とは何だったのか【6】

来年訪れる古事記編纂1300年とは、『大和地方に根付いた権力により改ざんされた、その権力出現以前の日本各地の歴史』を『再考せよ』と、八百万の神々から我々に与えられた機会なのではないでしょうか。 私は「八百万の神々」とは、 … 続きを読む →

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アマテラスとスサノヲ【9】

世界に光と平穏が戻ったところで、神様達は会議を開きます。 古事記は、高天原ではなにごとも合議によって進めたと強調していますが、殊更に合議のイメージを与えようとするところに、なにかしらうさん臭さを感じるのは私だけでしょうか … 続きを読む →

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アマテラスとスサノヲ【7】

さて、この洞窟・天の石屋戸(あめのいわやど)は、どこにあるのでしょうか? なにしろ高天原でのお話ですから、天上界のはずですよね。ところがあちこちに「ここだ」というお話があります。 中でも最も有名なのが、宮崎県北部の高千穂 … 続きを読む →

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