ヤマタノオロチ【9】

古事記は、スサノヲが「垣を作り、その垣に八つの門を作り、門ごとに八つの桟敷を作り、桟敷ごとに酒おけを置き、桶ごとに酒を満たして待て」と命じたと記しています。

島根県雲南市木次町西日登の八口神社の別名は壷神様なのですが、この神社の境内には大蛇が酒を飲むのに使った壷が埋められているそうです。

八口神社
古事記おじさんのブログ-八口神社と壷神

この囲いの中に・・・
古事記おじさんのブログ-壷神1

壷を埋め石で封印してあります。
古事記おじさんのブログ-壷神2

その壷の大きさは口径約17cm・腹径約20cm・高さ約15cmと書かれています。今で言えば大ジョッキ程度でしょうか。巨大な大蛇が飲むにしては、余りにも小さいと思いませんか。

でも横綱白鳳が飲むなら丁度いい大きさですよね。

・・・つづく

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ヤマタノオロチ【9】 への4件のフィードバック

  1. ねえさん のコメント:

    壷 小さすぎですね。
    ヤマタノオロチって想像してるのとは
    違うのかしら…

  2. 古事記おじさん のコメント:

    >ねえさんさん
    私は、オロチとは、大蛇でも斐伊川の自然でもない「人間」だったと考えています。
    そして神と伝えられるスサノヲも、実在の人間だったと考えています。
    もちろんアマテラス・大国主・スセリ姫・ヤガミ姫・シタテル姫と呼ばれる神達も生身
    の人間だったと考えています。

  3. ねえさん のコメント:

    神=人間 私もそう思います。
    ヤマタノオロチもですか。そう考える方が現実的ですね。
    ということは…8人の悪人??

  4. 古事記おじさん のコメント:

    >ねえさんさん
    必ずしも悪人とは言えません。
    スサノヲの父親より前に渡来した部族の子孫で、8人の頭(かしら)に率いられていたのではないかと考えています。
    彼らの本拠地は今の木次町一帯で、鉄の生産と流通を牛耳っており、狩猟採取(一部は農耕)で生きる周辺部族の上に君臨していたのではないでしょうか。

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