

―「神話部分」を読む ― 三貴子の分治 ④ 故(かれ)各(おのもおのも) 依(よ)さし賜(たま)へる命(みこと)の隋(まにま)に、 所知看(しろしめす)なかに、 「各」は、「己(おの)も己(おの)も」の意味 「賜」は、単 … 続きを読む →
もし「木国(きのくに)」が島根県東部から鳥取県西部の山中だったとすれば、スサノヲの「根の堅州国」までは直線距離で約40キロですから、普通に歩いて1日の距離です。 山間地から海へ向かっての下り坂ですから、必死に走れば3~4 … 続きを読む →
古事記は、木国(きのくに)で木の股に逃げ込んだあとの経緯に全く触れていません。 「根の国訪問」は、「オオナムチがスサノヲの所にやってくると・・・」と始まります。 弓で威嚇された大屋毘古(おおやびこ)はオオナムチを木の股に … 続きを読む →