高天原」タグアーカイブ

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【37】

ナガスネヒコ≪その一≫ このシリーズの最後として、ナガスネヒコをご紹介します。 実は、彼が登場するのは中巻(なかつまき)・神武天皇の項ですから、神話部分ではありません。したがって彼は神ではなく、歴史上の人物ということにな … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【36】

神武東遷 ≪その四・完結編≫ 神武東遷により、国譲りでは未完状態だった『高天原勢力による西日本制圧』が一応完成形となります。 日本書紀では、橿原宮で神武が即位したのは紀元前660年となっていますが、これまでいろいろなとこ … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【21】

シタテルヒメ ≪上≫ シタテル姫は、たぶん全国的にはほとんど知られていない女神だと思います。 古事記でも高天原によって殺されたアメノワカヒコの妻として紹介されているだけです。 でも出雲と高天原を考えると、隠れたキーパーソ … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【20】

スセリヒメ≪その七 完結編≫ 出雲に帰った大国主は、スセリ姫に事情を話したはずです。 王を父とし王の妃であったスセリ姫は、権力闘争とそれに翻弄される部族の惨状を十分理解していたはずです。 賢明なスセリ姫は、何も言わないで … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【13】

スサノヲ≪その五≫ オロチエリア、古事記にそれがどこからどこまでとは書かれていません。 オロチの説明として「体がひとつなのに八つの頭と八本の尾があり、大きさは八つの谷と八つの丘に及んでいる」とあります。 この表現を現実的 … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【12】

スサノヲ≪その四≫ 高天原族の地を追放されたスサノヲは、『国つ神』と総称される部族の住む地域に現れます。古事記にはその地名が「出雲の国の肥(ひ)の河上、名は鳥髪(とりかみ)という地(ところ)」と明記されています。 現在の … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【11】

スサノヲ≪その三≫ 父親から解放されたスサノヲは、アマテラスのところへ事情を説明に出かけます。 この部分はこれまで何度も説明していますので細かい内容は省略しますが、要はアマテラスが「天の石屋戸」に隠れてしまわなければなら … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【10】

スサノヲ≪その二≫  過去の英雄として人望を集めていたスサノヲに関する伝承は、全国制覇を狙う高天原勢力に敵対する部族にとって『高天原族に対する非難・中傷』の根拠となります。 古事記を作らせたのは高天原勢力ですから、高天原 … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【6】

アマテラス ≪その三≫ ところが「アマテラス大御神の命(みこと)もちて=アマテラスの指示により」高天原の将来を託されて出かけたアメノオシホミミは、出雲勢の抵抗を受けて無様にも引き返してきたのです。 これを知ったアマテラス … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【5】

アマテラス≪その二≫ アマテラスの三度目の登場は、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定の場面です。 冒頭、いきなり「水と緑溢れる豊饒の地(=葦原中国)は、私の息子アメノオシホミミが治める国」とアマテラスが言った、との記述 … 続きを読む →

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