ナガスネ」タグアーカイブ

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【40】

ナガスネヒコ≪その四・完結編≫ 古事記が完成してから約100年後、桓武(かんむ)天皇の平安時代に入ってから、大和王権(高天原族)は東方(蝦夷の地)の征服を本格化します。 このときの総司令官が坂上田村麻呂(さかのうえのたむ … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【39】

ナガスネヒコ≪その三≫ 神武が征服しようとした時期の奈良盆地の統率者が、ナガスネヒコと称される人物だったのでしょう。 このナガスネヒコと古代出雲の関係は『古事記外伝―イズモ・クロニクル―』に書いています。 あの作品で、ス … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【38】

ナガスネヒコ≪その二≫ ではナガスネヒコとは、どのような人物だったのでしょうか? 単純な発想ですが、名前から「スネが長い」と受け取れます。 「スネが長い」ということは手足が長いということです。 他の部族に比べて「手足が長 … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【37】

ナガスネヒコ≪その一≫ このシリーズの最後として、ナガスネヒコをご紹介します。 実は、彼が登場するのは中巻(なかつまき)・神武天皇の項ですから、神話部分ではありません。したがって彼は神ではなく、歴史上の人物ということにな … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【35】

神武東遷 ≪その三≫ さて神武ですが、全てが整って最初に目指したのが安芸(広島)地方です。 そこに7年滞在したと記されています。 安芸も、現在の広島とは様子が違います。 現在の平坦な市街地のほぼ全ては海の中で、山裾に沿っ … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【24】

コトシロヌシ ≪上≫ コトシロヌシは、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定の場面で、アメノホヒ・アメノワカヒコのエピソードの次に、高天原族(=天つ神)への服従者として紹介されています。 今風に書けば、高天原族軍の最高司令 … 続きを読む →

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活断層の分布と古人(いにしえびと)の知恵【5】

古人(いにしえびと)が最も住みたいと思った地域とは 【資料3】「日本列島は地震の巣」  ↑上の画像をクリックすると新しいウィンドウでPDFファイルが開きます。 (※うまく開けない場合は、画像の上で右クリックして[新しいウ … 続きを読む →

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ナガスネの紹介

那賀須泥毘古(ながすねびこ) 古事記では中巻の神武天皇の東征部分で敵として登場。 登美(とみ)のナガスネビコと書かれていますが登美とは地域名で、大阪湾側から生駒山を越えた、生駒市から奈良市にかけての一帯と思われます。 ナ … 続きを読む →

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