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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【51】

―「神話部分」を読む ― 禊祓と神々の化生 ⑧ ここに左の御目を洗ひたまひし時に、成りませる神の名は、 (12)天照大御神。 次に右の御目を洗ひたまひし時に、成りませる神の名は、 (13)月讀命。 次に御鼻を洗ひたまひし … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【50】

―「神話部分」を読む ― 禊祓と神々の化生 ⑦ 次に水の底に滌(すす)ぐ時に、成りませる神の名は、 (6)底津綿津見(そこつわたつみの)神。次に (7)底筒之男(そこつつのをの)神。 中に滌(すす)ぐ時に、成りませる神の … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【49】

―「神話部分」を読む ― 禊祓と神々の化生 ⑥ 次にその禍(まが)を直(なほ)さむとして、成りませる神の名は、 (3)神直毘(かむなほびの)神。次に (4)大直毘(おほなほびの)神。次に (5)伊豆能賣(いづのめの)神。 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【48】

―「神話部分」を読む ― 禊祓と神々の化生 ⑤ イザナギは、「禊」をするために、身に着けていたものをすべて脱ぎ捨てました。 つまり素っ裸の状態で水に入るわけです。 この場面でも多くの神が現れます。 文脈を要約しますと『濁 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【47】

―「神話部分」を読む ― 禊祓と神々の化生 ④ 「清め」の行為は続きます。 次に投げ棄つる左の御手の手纏(たまき)に成れませる神の名は、 「たまき」とは、手の甲を覆う「小手」のような物だろう。 実は日本書紀にはこの「たま … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【46】

―「神話部分」を読む ― 禊祓と神々の化生 ③ この「清め」の行為により様々な神が現れます。 故(かれ)、投げ棄(う)つる御杖(みつえ)に成れませる神の名は、 (1) 衝立船戸(つきたつふなどの)神 この神名は、「フナド … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【45】

―「神話部分」を読む ― 禊祓と神々の化生 ② 次に「日向」です。 この言葉には読み方によって二つの解釈の仕方がある。 ひとつは「ひむかひ」と読む場合で、「日の向かう地(ところ)」つまり「地名」を意味する。 古代は「日向 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【44】

―「神話部分」を読む ― 禊祓と神々の化生 ① 「死」の国から「生」の地に逃げ戻ったイザナギは、 「死」の国で身についた汚れを取り払おうとします。 ここをもちて、伊邪那伎の大神(おほみかみ)、詔りたまひしく。 「吾(あ) … 続きを読む →

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