タケミカヅチ」タグアーカイブ

もしも古事記の神々が人間だったら・・・【19】

スセリヒメ≪その六≫ 前回、古事記はスセリ姫を「嫌な女」に仕立てようとしているように思えると書きましたが、実際に当時の誰もが「嫌な女」と思っていたのなら、日本最初の歴史書に取り立てて書く必要はなかったのではないでしょうか … 続きを読む →

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もしも古事記の神々が人間だったら・・・【7】

アマテラス ≪その四≫ 第二交渉のワカヒコはタカミムスヒに殺されます。 もはや交渉人では問題解決できないということで「アマテラス大御神、詔(の)りたまひしく=アマテラスが仰せになった」と書かれています。 ここではタカミム … 続きを読む →

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古事記に登場する神々の謎【11】建御雷之男神

建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ) =建布都神(たけふつのかみ)・豊布都神(とよふつのかみ) 古事記は、イザナギに斬られたカグツチの血から八柱・体から八柱の神が生まれたと記していますが、この神は剣の根本に付いた血が岩 … 続きを読む →

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「国譲り」とは何だったのか【3】

交渉決裂のあとは、実力行使あるのみです。 交渉に時間をかけたということは、双方に戦闘準備の時間が十分にあったことを意味します。満を持して武闘派タケミカヅチが送り込まれたということは、高天原側は全面戦争の陣構えで乗り込んだ … 続きを読む →

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葦原中国平定「タケミナカタ」

古事記では、国譲りは「交渉により平和裏に行われた」と感じさせる表現になっています。 本当にトラブルなく行われたのでしょうか? 一か所、武力衝突があったと思わせる部分があります。 それは大国主のもう一人の息子、タケミナカタ … 続きを読む →

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葦原中国平定「タケミカヅチ」【2】

タケミカヅチは、抜き身を突き立てた状態で口上を述べます。 「俺は、アマテラスとタカギの神(タカミムスヒ)の命令により、お前の考えを聞いてこいと遣わされた。お前が支配するこの国は、アマテラスが自分の子供に統治させよと仰って … 続きを読む →

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葦原中国平定「タケミカヅチ」【1】

高天原が送り込んだ二柱は、全く役に立ちませんでした。 そこでアマテラスは、「今度は誰を派遣しようか」と言います。 するとまたまたオモイカネが、みんなの総意ですと進言します。「天の安河の河上の天の岩屋におります、イツノオハ … 続きを読む →

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