連載を読む」カテゴリーアーカイブ

古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【27】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ⑦ 四番目が『筑紫(つくしの)島』ですから「九州」です。 原文は、『この島もまた、身一つにして面(おも)四つあり。面(おも)毎に名あり。筑紫(つくしの)國は白比別(しらひ … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【26】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ⑥ 正式な儀式により、最初に生まれたのが『淡道(あはぢ)の穂(ほ)の狭別(さわけの)島』つまり「淡路島」です。 淡道は分かりますが『穂の狭別』が分かりません。 宣長も『穂 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【25】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ⑤ 若いイザナギとイザナミは、本能のおもむくままに求め合ったことで正常な子供を生むことが出来ませんでした。でもこれは、肉体的に未熟な若者からは正常な子供が生まれないと決め … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【24】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ④ 未熟な二人が未熟な儀式をしてもうまく行きません。 そこで二人は、自分達に国生みを命じた指導者(天つ神)に相談しに行くことにします。行き先は指導者のいる高天原ですから『 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【23】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ③ イザナギとイザナミの国生みは、「夫婦である男女双方の確固たる意志によるものだった」と強調しておく必要があったであろうことを前回述べました。 更に「神聖な行為」とするた … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【22】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ② イザナギ・イザナミの国づくりは、若者が親の集団から離れて新たな地に移り住むという当時の実体験を下地にしていると考えられます。 当時は親集団での生活そのものが学習の場で … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【21】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ① 「自己責任」ゆえに間違いがないように「過去の事例」や「周辺の人間関係」を重要視する「古事記」民族の発想と、「神の意志」であって「自己責任」ではないゆえに「過去の事例」 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【20】

―「神話部分」を読む ― 寄り道 ⑤ 前回述べましたように、『古事記』の冒頭部分は、「当時の現状を前提に、編纂目的に合致するように創作された」ものと考えられます。 他方『聖書』は、時の権力者が意図を持って編纂させたもので … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【19】

―「神話部分」を読む ― 寄り道 ④ 『古事記』は歴史書として編纂されたものですから、編纂者や日付が書かれています。 編纂目的が「天皇家(族)が日本の正統な支配者であることの証明」ですから、人間が現れるまでの状況は、「目 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【18】

―「神話部分」を読む ― 寄り道 ③ 前回に続き『旧約聖書』「創世記」の始まりの「天地の創造」部分を読んでいきます。 神は言われた。 「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。天の大空 … 続きを読む →

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