連載を読む」カテゴリーアーカイブ

古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【37】

―「神話部分」を読む ― 黄泉の国 ② 本文に戻りましょう。 死んだ妻に会うため黄泉の国へ来たイザナギが、イザナミに語りかける場面です。 「愛(うつく)しき我(あ)が汝(みまし)妹(いも)の命、 吾(あれ)と汝(いまし) … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【36】

―「神話部分」を読む ― 黄泉の国 ① 妻が亡くなる原因となった火の神カグツチを斬り殺したイザナギは、妻に会おうと黄泉の国に出かけます。 原文は ここにその妹(いも)伊邪那美の命を相見むと欲(おも)ひて、黄泉(よみの)国 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【35】

―「神話部分」を読む ― 火神被殺 ③ 妻を埋葬し終えたイザナミは刀を抜くと、妻を死に至らせた迦具土(かぐつち)の神の首を斬ります。 日本民族の父親であるイザナギは、生まれて間もない赤ん坊の首をはねるという残虐行為を平然 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【34】

―「神話部分」を読む ― 火神被殺 ② 次に 「比婆 (ひば) の山」 ですが、宣長は実に詳細に調べています。 “この山は、今はよく分からない。地元の者に詳細を尋ねるべきである。ある説に、出雲の国の秋鹿(あいか)の郡(こ … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【33】

―「神話部分」を読む ― 火神被殺 ① さて次は、イザナミの死の“後日談”になります。 それはイザナギの 「いとしい妻を一人の子供に代えることになった!」 との嘆きの言葉で始まります。 妻を亡くした夫の嘆き悲しむ様子を … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【32】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命の神生み ④ 次からはまたまたイザナギ・イザナミが生んだ子神の紹介です。 31 鳥之石楠船神 (とりのいわくすぶねのかみ) 別称、天鳥船 (あめのとりふね) 丈夫で早い船の … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【31】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命の神生み ③ 次に再びイザナギ・イザナミの孫神の紹介になります。 山の神 21 大山津見神と、野の神 22 鹿屋野比賣神 (野椎神) からの派生です。 本文は「大山津見神、 … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【30】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命の神生み ② 子が増え生産力が増し、生活圏が拡大すれば、隣接する生活圏の者と衝突が生じます。 つまり戦争が起こる訳です。 そして戦いに勝った者は、負けた者の生活圏を併合した … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【29】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命の神生み ① 国生みの記述により、天皇族の勢力圏が確定されました。次は天皇族がそこに住む各部族の頂点に位置することを確定させなければなりません。それが神生みだったのではない … 続きを読む →

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古事記おじさんの『21世紀の視点で古事記を読む』【28】

―「神話部分」を読む ― 伊邪那伎命と伊邪那美命 ⑧ 七番目が、『佐度(さどの)島を生みき』です。 これは文字通り現在の佐渡ですが、宣長は「佐度=狭門(さど)で、船が島へ入る水門が狭かったことからこの名が付いた」としてい … 続きを読む →

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